スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | page top↑
夜行日帰り白馬岳 (2)
2010 / 08 / 05 ( Thu )
猛暑続きでクーラーの効いた涼しい部屋から
一歩も出たくない毎日ですが
次はどの山に行こうかと日々妄想しております(^。^)y-.。o○
あさ
落石の危険を感じつつ歩いた大雪渓
できるだけ中央を歩いているつもりでいたのですが
山頂方向に対して左側の山の斜面からの落石が多かったせいか
知らず知らずに右寄りに歩いていたようです。

その内、雪渓の勾配が増してきまして
気がつけば急な斜面に取り付いておりました~(+o+)

それでも踏み跡らしき場所(?)があったため
そのまま突き進んだわけなんですが
何か変だ?

そう感じつつもとうとう雪渓終点箇所まできたらやはりこれは変だ!
そこで左寄りのガレ場に足を踏み入れたら
やたら不安定なもろい場所でして
歩く度に小規模ながら落石を誘発するような斜面でして
これはマズイと思い
引き返して雪渓を下ることに・・・

ところが登ってきた雪渓の斜面のこれまた
勾配の急なこと。
履いている軽アイゼン(6本爪)では
何かと不安の残る状態でして
案の定、途中で転んで5メートルほど滑りましたが
暗いのでヒヤっとしましたね。。。(*_*;


一旦下ってからさらに左側方面に移動して再び雪渓を登りますが
やはり何か変だ??

どうも違う場所を歩いているような気がして
落ち着きません。
GPSで確認しながら
そこで再び軌道修正。


そんなことを繰り返しながら移動したりして
何とか突き進むものの
無駄に時間を浪費してばかり。。。

ここはどこかで休息をと思い
窪地を探して移動したところ
ガレた地面に足をとられ転んでしまいました~(T_T)

幸い大したことはない思っていたら・・・
ザックを下し水分補給
ところが手がやけにべたつくんだけど~
ふと左手を見ると
がべっとり?!!!


よくよく見ると手首付近を1センチほど切ったようでして
そこから血がジワジワと滲みでておりました~
慌ててファーストエイドキットを取り出しつつ
血を拭き取ろうとして
ウェットティッシュで拭こうとしますが
ん~こんな時に限って使いかけしかなくて
仕方がないので付近の雪渓で血を拭き取ろうとしたら・・・
あれれ・・・この時期の雪渓って意外と汚くて
余計に手が汚れてしまいました~。。。(@_@;)
 
そこでペットボトルに入ったスポーツドリンクで
手を洗いつつ
手とザックについた血&汚れをティッシュでふき取ったりして
予想以上に傷の手当等に手間取りました~。


本当ならゆとりのある状況で星の撮影をするはずだったのに
こんな所でアクシデントに遭ったため
すっかり撮影する意欲も薄れ
このまま帰ろうかとも思いましたが・・・
 

でも折角来たんだからと思いなおし
ここよりもっと安定した場所に移動しようということで
再び雪渓を左側に移動
 



そんな様子はハンディGPSの軌跡となって残っておりました~
迷走ぶり
 ↑コレ見ると、この時の迷走ぶりがよ~く分かりますね(^^ゞ
 


こんな風に道に迷った理由を振り返ってみると
当然ながら、夜中に歩いている事自体が最大の問題なんですが
ま~それは置いといて・・・
いろいろ分析すると、先ず挙げるとしたらその一つに 
ヘッドライトの明かりがあまり遠くまで届かないということがありました。

日中の明るい時間帯でしたら
決して間違わないはずなのこのルート。
あまりにも暗い夜だったこともあり
(月明かりがあったらもう少し楽だったと思いますが)
本来歩くべきルートを見失ったことが大きかったですね。


それ以外に、落石の危険回避のため絶えず遠方ばかりに
注意が向いていたこと
それに星を眺めて上ばかり気にしていたこと^_^;
そんなことが重なったことが結果として
道迷い防止用の印である紅ガラを見失ったことにつながったと思います。
 



★ ★ ★ ★


さて、移動した場所で小さいながら沢水が流れていたので
ザックを下してから、先ほど不十分だった手洗いをし
さらにシャツに付着した血を洗い流したりしていたら
ここでもみるみる時間を消費してしまい
貴重な星撮影の時間を失いました。。。



そこで気を取り直して
不本意ながらこの付近で
撮影をすることに・・・


その時に撮ったのがコチラ
↓  ↓  ↓
大三角
 この日、狙っていた夏の大三角でしたが
ホントはもっとダイナミックな雪渓と合わせて撮りたかった・・・


この夜はいろいろありすぎて
これが限界でした。。。。((+_+))
 




この場所で撮影をしていると
突然、物凄い音とともに落石が発生!!!!

遠方ではあるものの左側山の斜面から
崩れ転げ落ちる巨岩が
まるで火打石から飛び出る火花のごとく
岩と岩がぶつかる度に火花を散らしてました!
真っ暗な闇の中、チカチカと火花を点滅させる様は
まるでスローモーション撮影の映像を見ているかのような光景でして
も~半ば呆然と眺めるしかありませんでした~(*_*)
 


 
  
 
落石
 急いでカメラを落石現場に向けたけど
事が済んだあとですから
写っているわけがありません。



この時は気づきませんでしたが
この写真、良く見ると
登山道整備のための資材が置かれていましたね。

実はそこに登山道があることをこの時
知りませんで
その後、目の前の雪渓をそのまま直登することになるわけなんですね~(*_*;
 


歩いた軌跡
 下山時に撮影したこの写真↑
夜間、この点線のところを歩いていました





こんな場所を
そして、本来トラバースする雪渓に直に
よじ登ってしまいました~(^^ゞ




ここを登ってきた
ほんまアホですね

それでも登っている途中、間違いに気づいたわけなんですが
そこはもう後の祭り
軽アイゼン+Wストックの装備では
下手な横移動は不可能でして
滑落しないように
慎重に登るしかありませんでした~(@_@;)
 


せめてピッケルがあれば・・・





下山時撮影
本当なら横切るだけの雪渓を
あえて登ってしまった登山者は自分くらいでしょうね(^^ゞ









 
夜明け前
 そんなこんなで
無駄に時間が過ぎてしまった結果
この夜、撮りたかった山頂付近の撮影は諦め・・・
薄明⇒夜明けへと刻々と空の変化を
眺めながらトボトボと歩くのでした。。。



 
雲海
星がキレイに見えるほどの夜でしたから
朝のこの時間もスッキリとした空が広がってました





 
見えた
途中、何度も岩に腰かけながら
短い居眠りを繰り返しつつ進んでいくと
前方に頂上宿舎が見えてきました

 





徐々に
いつ見てもカッコいい杓子岳







なにやら
この看板付近で休憩もできますが
できれば日の出は上の方で見たかったので
そのまま前進







 
朝焼け
ところが、その途中で日の出が・・・



 
かっちょい
あまりに素晴らしい光景だったので
つい足が止まってしまいまして 




 
振り返りつつ
何度も振り返ってしまいました


  

 頂上小屋
何とか到着~ 




 
富士山
望遠でアップすると富士山も見えました♪

 

 
もう少し
あとは残すところ山頂まで

  

    
   
  

   
  

 
旭岳
 旭岳も日の光を浴びて
これからといったところです


 
快晴だ
本来ですとあの丸山で
星景撮るのがもう一つの目的でしたが・・・
また次回のお楽しみといったところでしょうか


 

登山者
 これから出発する人
山頂でのご来光から戻る人とか
いろいろでしたけど
この時間に登って来たのは自分一人でしたね






 
広がる景色
 こんだけ晴れた白馬岳に来たのは久しぶりです!




 
やっと着いた
 宿泊していた方々も出発前に
この絶景を楽しんでいました~





自分はというと


 
コーヒー
 レストランでモーニングコーヒー

あ、ここで初登場
携帯をスマートフォンに変更しました~!
(発売開始した4月早々には手に入れてました)

この分野で先行しているiPhoneは、とっても魅力的なんですが
電波の入り具合を考えると
山での使用を前提にする登山者としては
他社への乗り換えってできないんですよね~(=^・^=)







 
窓から
こんな展望が得られるレストランって
そうないと思うんですが
  

   
  

 
絶景
しばらくこの場所で
朝食をとって休憩しました~



   

   
 




 
つづく

   
  

   
  

にほんブログ村 写真ブログ 星景写真へ
にほんブログ村
繰り返し申しますが大雪渓を夜間登山するなんて
絶対にマネしないでね!

人気ブログランキングへ 
   
  

   
 



スポンサーサイト
| トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
<<夜行日帰り白馬岳 (3) | ホーム | 夜行日帰り白馬岳 (1)>>
コメント
--いや~--

無事でよかったですね。本当に。
葱平の小雪渓に移る場所の右側を登ってしまったのですね~
私も以前山スキーで挑戦しましたが
急でちょっと怖かった覚えがあります。

最近は長く、山登り続けるためにも
あまり危ない事はこの頃避けているじもら~です(^^)

それにしても、大雪渓での星の写真
素晴らしいですね。
夜明けの朝焼けも素晴らしいです。
こんな時間があるからまた登ってしまうのですね(^^)
by: じもら~ * 2010/08/05 18:51 * URL [ 編集] | page top↑
--え~っ!!--

思った以上に大変な状況だったのですね!

ご無事で何よりとしか言いようがありません

最近山に興味を持って雑誌やお店を読んだり寄ったりしてたのですが
やはり、私にはハードルが高そうです

by: bigcorner * 2010/08/08 21:53 * URL [ 編集] | page top↑
--じもら~さんへ--

じもら~さんも登った事があるんですね!
スキーだと尚更コワそーですが
クトーとか使ったのでしょうか?

最近は岩系の危険注意地帯は
行かなくなりましたけど
今後、星撮り目的ではどこかに出撃するかも~です。

ただ家族に心配かけたくもないので
その辺の境界線はわきまえているつもりなんですが・・・(*^.^*)

>大雪渓
星撮りの条件としては良かったんですが
多少の月明かりも欲しかったかな~なんて
思ってますから、またいつかチャレンジするかも・・・(*^▽^*)ゞ

とま~いろいろありましたけど
毎回素晴らしい景色に出会えると思うと
つい山へ行っちゃうんですよね~。

今週は予想外の台風到来で
予定していた山は中止です。。。
明日はどこへ行こうかな~(*'ー'*)
by: ここあパパ * 2010/08/10 21:54 * URL [ 編集] | page top↑
--bigcornerさんへ--

スミマセンね~
こんな刺激的な内容で・・・(〃⌒ー⌒〃)ゞ エヘヘ

でも日中歩く分には全然問題ありませんから
こんな失敗はフツーしないと思います~。
なのでどうぞご安心くださいませ~

山は何よりも下界とは別世界。
星もキレイに見えて、ロケーションはバッチリ!
写真撮られる方ですと
素晴らしい風景に出会うためには
避けて通れない?趣味だと思います~(^_^)

今回みたいなケースはヒジョーにまれですからどうぞ
軽めのコースから歩かれるのはいかがでしょうか?
少しずつステップアップされるといいですよ(^▽^)/
by: ここあパパ * 2010/08/10 23:08 * URL [ 編集] | page top↑
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://cocoabreak.blog77.fc2.com/tb.php/330-f1aeeb5b
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。