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間ノ岳~塩見岳~悪沢岳~赤石岳 《1日目》
2007 / 06 / 15 ( Fri )

もうすぐ梅雨に入りそうですね。
ってもう入ったようでね。ヾ(・_・;) オイオイ

今週末の天気も先週に続いてあまり良くない感じ。
山へお出かけできずに家にいるのも
何かもったいないですよね。
そこで夏の山の計画を立てるのはいかがでしょうか?

今年こそは・・・とか
今度こそゼッタイに〇〇に行きたい・・・など
机上・妄想登山をされている方も
多いと思います~(⌒~⌒)

参考になるかは分かりませんが
昨年、私が行った南アルプス方面
特に間ノ岳・塩見岳・悪沢岳・赤石岳に興味のある方
しかも限られた日数で、できるだけ数多くのピークを踏みたいとお考えの
足に自信のある方
是非、参考までにこれからのレポをご覧ください。

約1年前の山行ですので
忘れかけている記憶を頼りに
何とかまとめてみることにしました。
*これは昨年の記録です!!

06/07/28
JR新宿駅23:54発のムーンライト信州81号にて甲府へ向かいます。
終点の白馬まで行くこの夜行電車。
これに乗っている大半は山ノボラーの皆さんだったり
青春18きっぷ利用の旅行者だったりします。
この電車は全席指定ですから1ヶ月前から指定券を購入できます。
お奨めは通路側の席です。
なぜかっていいますと
真夜中では車窓からの景色は楽しめませんし
それに窓側より通路側の席の方が
通路に片足を伸ばせますから寝る際は、とっても楽なのです。
06/07/29
甲府には2:21に着きました。
電車から降りるやいなや
駅前にある山梨交通バス広河原行きのバスの発着場へ急ぎます。
そこに行きますと係のおじさんから
先着順にザックを所定の場所に置くよう指示されます。
ザックの数によってバスの乗員数を把握したり
動かすバスの台数を決めているようです。

とりあえずザックを置いてからは
バスの発着までは1時間半程の時間がありますから
それまでの間
近くのコンビニへ買い出しに行ったり
バスターミナルのベンチに横になったりして一眠りするのです。
普段、ベンチの上で寝転ぶなんて絶対に恥ずかしくてできませんが
この時ばかりは、ちょいとホームレスの方々の気分が味わえますよ。(*´∇`*)

さてバスの出発時間が近づくと
バス停付近に人が集まり
しばらく待ちます。
その後、指定されたバスに乗りこんで席に座り出発!
走るバスの車内で料金の支払いを済ませると
することもないのでバスの中で爆睡・・・。
夜叉神峠口には5:10に到着するものの
林道のゲートが定時にならないと開かないため、しばらく停車。
この間にトイレ休憩&バスの中で朝食を摂ることに。
5:30に夜叉神峠口を出て
さらに、6:10 広河原に到着。
バスから降りると既にそこには、たくさんの登山者で賑わっていました。
広河原
ここから甲斐駒ケ岳や仙丈ケ岳の登山口になる北沢峠までは別のバスに乗り換えますから
そのバスを待っている人も少なくありません。
バス停
北岳方面へ向かう登山者はここを離れますが
バスの発着場を振り返っての1枚


天気が・・・
車道を歩きつつ北岳方面を見ると・・・雲がどんより~

案内図
きれいな案内図を見つつ

吊橋
吊橋を渡り

沢
沢沿いの道を進みますがここで仮設の橋を渡ります。
実はこの道を歩くの2回目。
以前に来たときは北岳を登る目的で来ましたが
その時も感じたことを今回もやはり同じように思うのでした。

ここを登る人たちってとっても健脚な方が多いです~。
だって登るスピードがやけに速いですよね。
自分もそれほど遅い方ではないと自負していましたが
ここでは、がんばらないとあっという間に追い抜かれてしまいます。
振り返る
休憩なしで進んでいくと
だいぶ高度を稼げたようです。

鳳凰山
さらに登って振り返ると鳳凰山が見えてきました。

嫌な空
でも前方はガスガスでしてテンション下がります

雪渓
やっと雪渓の先端に到達

分岐
大樺沢二俣にやってきました。この写真に写る右側の男性↑
仮にA君とします。
黒のシャツに黒のサングラス
写真では見えませんが
7分丈にカットしたジーンズ、素足にビーチサンダル、
背中には巾着リュックというスタイル。
そーとうのツワモノか
はたまた
ただの無謀者か?

話しかけてみました。
「山小屋の方ですか?」(こういう感じの人って山従の方でいますよね)
A君:「いや~違います」
「でもビーチサンダルで登るなんてすごいですね~」
A君:「いや~これだと気持ちいんですよ。途中、沢とかで足、冷やせるんで~」
話して分かったことは
以前に富士山に登ったことがあり
次に2番目に高い山へ行きたかった。
それがここに来た理由であることが判明!
何~だ、ビギナーでしたか~
しかも明日は仕事があり
青春18きっぷを利用しているので
今日中に登って帰る、つまり日帰りっということらしいのです。
ビギナーにしてはやることがスゴスギマス
ここまでほぼ同じスピードで来たということは
同じ電車、バスに乗ってきたわけでして
つまり、結構早いスピードで登っているっていうことです。
A君ビギナーにしてはスゴイデスヨ!

仮設トイレ
ここには仮設トイレがありました。
ここで一つ落し物に気づきました~
ザックのサイドポケットに入れておいた
ペットボトルのお茶をどこかに落としてしまったようです。(;>_<;)

雪渓と鳳凰山
雪渓の端を登ります

地蔵岳
鳳凰山もハッキリ見えますね

上から見る雪渓
雪渓箇所を過ぎ尾根を登ってきました(後ろを振り返る)

コル
八本歯のコル
冬ルート
あれが八本歯の頭かな?
残念な天気
稜線がガスで覆われていますが
北岳山荘がうっすらと確認できました。

ここで再び例のAくんと一緒になりました。
どうやら巾着リュックの中には、ちゃんとした(?)靴があるようです。
内心ホッとしました
でも未だビーチサンダル。(゚ー゚;A
何だか今にも雨が降りそう。
A君:「今日中に登れますかね~」
「この時間までに登ってこれたからダイジョウブじゃないかなぁ~」
ここで休憩していたベテラン風の男性もそう答えます。

考えてみると、この山の中でA君のような若者に遭遇したら
皆さんはどう反応するでしょうか?
ベテラン中高年ハイカーの目に留まれば
きっと冷ややかな眼差しで見られることは必至。
しかも場合によっては注意されたりお叱りを受けたって
不思議ではないですよね~。

でも敢えて私は彼を応援したくなるのです。
たとえ、どんなにカン違いヤマノボラーであっても
彼がいつぞや山に興味をもって
さらなる山の世界に入ってくるかもしれないのですから。
ここは温かく見守ってやりたい
そう思うのです。。。



さて自分としての本日の目標は・・・
北岳ではなく、その先の間ノ岳とさらにその先にある熊ノ平小屋。
できれば雨が降る前に到着したかったので
ここはA君とはお別れして
先を急ぐことにします。
花1

はしご
前方にはハシゴがあります

女子高生
分岐
ここで高校生の山岳部の皆さんに遭遇。
ここで少し休憩すると
先に出発して行きました。
しかも同じ方向へ。

それから自分も出発するものの
ここからの道って狭くて険しくて
追い越しができない場所が続くんですよね。
ゆっくり慎重に進む高校生のうしろにつくと
待たされるので少し辛抱。
しかし引率の先生が
うしろから来た私に気づいてくれたので
やっとの事で先に行かせてもらいました。

この周辺はお花畑でして
いろいろなお花がイッパイでした♪
花2
ミネウスユキソウ

花3
ハクサンイチゲ


花4
シナノキンバイ

花5
お花畑を見ながら進みますが
空からは無常にもポツポツと雨が降り出してきました。0(>_<)0 ウー

ここは小走りに進み
すぐさま北岳山荘の中に入って雨宿り。
こういう時って山小屋は助かります!!

あっ、そーいえばA君。
雨具持っていたのかなぁ
雨脚も強くなり心配になりましたよ~。
この冷たい雨の中
雨具ないと厳しいよなぁ~
何てことを考えつつ
今後の自分の計画を考えるのでした。



どうも、すぐには天候が回復しそうにありません。
まだお昼前ではありますが
こんな天気の中、前進する気にはなれなかったので
さっさと計画を変更し
ココに宿泊することにしました。
でもホントはここじゃあーなくて
もっと先へ行きたかったんですがね~
(T_T)

北岳山荘
指定された部屋は1階の広い大部屋。
しかも翌日は早出なので入口に近い所をお願いしました。
部屋には数人の宿泊客しかいません。
予定外でしかも早い宿入りゆえ
することもないので畳んである布団を背に居眠り。(* ̄。 ̄*)。。。oO
そうこうするうちに団体客が入ってきて
賑やかになってきたので
外に出てみることに。
北岳
晴れていました!
完全ではありませんが
北岳もクッキリ
これなら登れるかなぁ~
何て考えるものの
元々登るつもりもなかったので(*^~^*)ゝ
別にいいやってなぁ感じです。
それよりも
計画通りに歩けなかったので未練たらたらでして
だだ悶々とした時間を過ごしていました。ε-(ーдー)ハァ


北岳山荘前からの展望

北岳山荘前の高台からの景色

その後、テント場周辺を散策。
先ほどの女子高生でしょうか。
カラフルなテントが設営されていました。
テント場
テントを見ていたら思いましたね~。
縦走登山するのにテント泊で行きたかったなぁ~って。ホントは・・・
でも今回は機動性を重視した関係で
山小屋を活用することにしました。
でも素泊まりなので食事は自炊です。
テント
散策を終え
部屋に戻ると宿泊客がさらに増えていました。
ざわざわした室内で横になるものの
周囲が騒がしく眠ることもできません。(ーー;
少し早いかなぁと思いつつ夕食にしようと自炊室へ行くと
狭い室内はもうマンパイ。
空きが全然ありません。(T△T)

空きができるまで
しばらく食堂前の本棚で
山の本を読んで時間をつぶしてから
再度、自炊室へ行くと・・・
まだ人でイッパイでした。
どうやら既に宴会モードの集団が何組かできていて
一向に終わりそうもありません。┐( ̄ヘ ̄)┌
仕方がないので実力行使で奥の方へ入らせてもらって何とか席を確保。
その隣には単独の大学生がいて
先程少し会話を交わした方でした。
話を聞くと先ほどの晴れ間に、間ノ岳へ行ってきたとのこと。
どうやらガスっていて何も見えなかったようですね。

食事が済むと部屋に戻ります。
その途中、玄関前の通路でも宴会状態ですし
あちらこちらに人がいて大賑わいです。
部屋に向かうと、さらに宿泊客でイッパイ。
何とこの日の宿泊者は300人。
しかも1枚の布団に2名。~\(_ _;)/~

でも明日は早立ちするので
ガマンして寝ることにしました。

同じ布団に寝る隣の男性は某山岳会に所属する単独の方でした。
その方とは、これからの予定や
これまで登った山などの話をしているうちに
ウトウトしながら寝てしまったようです。(--)zzz.。ooOO○
◇◇◇◇◇
尚、この日の行程は下の地図で示しました。
は実際に歩いた道。はできればその日のうちに歩きたかった道。
1日目の地図


【1日目】
■2006年7月29日(土)■天気:曇り時々晴れ■
■コースタイム■
新宿23:53+++(電車)++++2:21甲府4:00==(バス)==6:10広河原
⇒8:00大沢二俣⇒10:20八本歯のコル⇒10:50分岐⇒11:20北岳山荘



間ノ岳~塩見岳~悪沢岳~赤石岳 《2日目》に続く

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コメント
--ま、まさか。。。--

最初、題名だけ見て、ま、まさか、この時期に。。。と思ってしまいましたが、去年だったんですよねー(ここあパパさんなら行けそうですねー)。
なかなか歩きごたえのありそうな縦走ですねー。この辺りはロングな縦走が楽しめる山々が目白押しですから、地図の上で一筆書きをはじめると止まらなくなりそうです。。。
そ、それにしてもビーサンで北岳。。。すごすぎっす!自分だと岩に指をぶつけて早々に諦めていそうです。。。(家でも足の小指をしょっちゅうぶつけて、うずくまってますので(笑))。
by: tripgood * 2007/06/15 22:14 * URL [ 編集] | page top↑
--tripgoodさんへ--

コメントありがとうございます。

最初は、こんな距離を縦走する予定ではなかったんですが、
もしかして繋げられるんじゃないかなぁ~って思ったらぐ~んとロングな道のりになってしまいました。(^^)

ビーサン(ゴム草履)で北岳。アリエナイ光景に最初見た時ビックリでした。
でも器用に登っていましたね。
足は、ほとんど汚れも傷もなかったでから。
まぁ昔の人は、わら草履で峠道を歩いていたことを考えたら、
今は逆に過剰装備なのかもしれませんね。(;´▽`A``
by: ここあパパ * 2007/06/17 23:50 * URL [ 編集] | page top↑
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