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白山 《前編》
2007 / 05 / 08 ( Tue )

白山
GWの二日目 4/29(日)白山へ行ってきました!



GW前の4/20、県道白山公園線(白峰風嵐~市ノ瀬間)を管理している石川土木総合事務所へ
電話で問い合わせてみました。
すると4/27から冬季閉鎖が解除され通行できるとのこと。
しかし市ノ瀬~別当出合までは閉鎖されたままとのことでした。

計画当初、別当出合まで車で入れるのではとの淡い期待を抱いていましたが
もろくもその計画は崩れ再考を迫られることに。。。

でも折角、福井に滞在するのだし、この機会を逃すと次は
いつになるのか分からないということもあり
白山行きを真剣に考えてみることにしました。

その後、下調べをしてから臨んだ山行となったわけですが
どのような内容であったかは続くレポートをご覧くださいませ。

尚、この度は反省点の多い山登りゆえ
あくまでも参考程度にみてくださいねm(._.)m




えーその前に
 先ずこの日のために用意した3足の靴をご紹介しますね。
これが何を意味するかは・・・後ほど明らかになると思います。



3足の靴


最初に使うのはこの内の2足の靴。
今季から使用している雪山用の登山靴とランニングシューズです↓


2足の靴


なぜ2足も必要か?
その理由は雪山用に買ったこのライケルの靴にありました。
この靴は、さか〇やにて値引き&かっこよさに惹かれてゲットしたのですが
ハッキリ言って自分の足に合っていないんです~
毎回靴擦れがありますし、とにかくアスファルトの道を歩くと足に与えるダメージが大きい!!
それで幾らかでも足に優しい靴をということで
今回ランニング用の短靴を用意したという次第です。

この選択、とってもナイスでしたよ!
車道歩きにもってこいの靴でしたね。




07/4/29 (日)
 滞在先の福井の家を午前2時に出発。
カーナビの示す目的地までの距離は約70km。
信号の殆んどない道路を快調に進みます。
途中、コンビニで朝食と昼食を調達し3時半ごろには市ノ瀬の駐車場に到着。
車載の外気温度計を見ると1℃。寒いはずです。ガラスが曇りがちでしたから。
車内で食事を済ませてから用意を整えて4時には出発!


ゲート
当然のことながら市ノ瀬から先はこのゲートによって閉ざされています。

空を見上げると天の川と満天の星がハッキリ見えるくらいの良い天気。
ゲートの横を通って橋を渡ると街灯のない暗い道をヘッデン頼りに一人さびしく歩きます。

◇◇◇

よく「そんな暗いところを一人で歩けますね」って聞かれたりしますが
実は秘策があるんですね~これには

いつもラジオをイヤホンしながら聴いているわけでして
場所によってはFM放送の軽快な音楽が聴けるんですよね。

今回は山深い白山の麓ですからAM放送ぐらいしか聴けませんでしたけど。

因みにこの時はNHKのラジオ深夜便で作家の五木寛之さんがゲストでした。
(っといても収録ですけどね)
作家としてデビューする前のいろいろなエピソードを
本人の口から聞けたり、また当時の音楽が流れたりして
真っ暗闇の中でも多少恐怖感を和らげることができました♪

あと念のため熊除けの鈴をチリンチリン鳴らしているので
はたから見るとコワイカモ・・・

◇◇◇

 暗闇とはいえ、あれだけ輝いていた星の数も徐々に減少し
それと同時に周りの景色も少しずつ変化してゆくのが分かるんですよね。

そのうち車道の分岐点に到着。
事前に地図で確認していたのですが、今回どうしても分からない所がこの地点でもありまして・・・

なぜなら、別当土合に向かう道が途中から二股になっていて
どちらからでも目的地に到達できるんですよね。
さてどちらに行ったら良いものか?
迷っていたのです。

これが後々大きな失敗に繋がる事をこの時は知るよしもありませんでした。
本来進むべき山沿いのルートではなく川沿いに進むルートを選択してしまったのです!! 
市ノ瀬からの地図1
赤が正しいルート。緑が×ルート。


分岐
その間違って進んでしまった道です

この分岐からは、それまでのアスファルトからコンクリートの道に変わりました。
その道を進むと
その途中になぜかワサビ田がありました。


ワサビ畑
暗くて分かりづらいのですがワサビを栽培しているようです

この道はしばらく下る一方なので楽チンではありましたが途中からジャリ道に・・・


間違いルート
しかもすぐに川が見えてきました

明らかにルートをミスったことに気づきましたが
どうせ本ルートと合流するのは分かっていたのでグングン進むことにしました(*´∇`*)


沢
いかにも特設の橋っていう感じですよね

さらに進むとまたアスファルトの道になりましたけど
すぐにジャリ道になったりしてちょっと不安にも・・・




柳沢川沿いの道

前方に吊橋が見えてきました!
内心ホッとしましたよ


吊橋

ところがこのミスったルートから本ルートに合流するための道を進むべきところを
そのまま川沿いの道を突き進んだところ吊橋から離れ
さらに悪いことにもう一本別の川が出現して
吊橋方面に行かれないことに気づきました。( ̄▽ ̄;)!!ガーン

*昨日買った地図を確認すればいいものを
肝心のその地図はザックの中。
しかも手にしている地図はヤマケイのYAMAPの地図を
コピーしたもので肝心な所が丁度、本の折り目で
コピーされておらず分からない!?

分岐からの地図
が正しいルート。は誤りですのでくれぐれも間違えませんように!!

慌ててその川を渡れそうなところを探したところ
何とか飛石づたいに渡れる場所を発見!
渡ってみようとすると濡れた岩の上がスベル・スベル。
危なく川に足を突っ込むところでしたε=( ̄。 ̄;)フゥ
なのでここに来てやっと登山靴に履き替えることに。。。
それで何とかこの川も無事に渡ったのでありました。

川を渡るとすぐ目の前に吊橋がその姿を現し
ここでまたホッとしたりしたのです。
ε-(´・`) フー ヤレヤレ


吊橋の上部
それからしばらく登って後ろを振り返ると吊橋がよく見えました。
本当ならあの吊橋の向こうに見える休憩舎から渡ってくるものを
ルートミスで橋を渡らずに来てしまったことも
まぁ善しとしましょう。(6 ̄  ̄)ポリポリ


沢沿いの登山道周囲も明るくなるにつれ景色がハッキリ確認できるようになると
状況がよーく分かりますね。

っと思ったのも束の間でして・・・
どうやら昨日降った雨(雪)のせいで完全にトレースが消えていました。
しかもこの日トップで歩いている私には全くの未知の領域。
地図を開きながら進むもののどうやら道に迷ったようです・・・(T□T)


道に迷う
でも周囲も明るくなってきましたし天気もいいので
「ダイジョウブ・ダイジョウブ」
と心の中で繰り返しながら
ルートファインディングしながら前進するのでした。
(・_・ ) ( ・_・)キョロキョロ

その途中には視界が開けた雄大な景色に足を止めて眺めたりもし・・・


朝

多分この斜面を上に進めばいいんだろうなぁ・・・
あっこんな所に赤テープが・・・
なんて感じで進んでいくと


朝 道迷い

完全にミスったことに改めて気づき
チョイと動揺しまくりでしたよ。
ドコ(T-T ))(( T-T)ドコ

だってかなり急斜面で細い木の幹や枝につかまらないと
よじ登れないような所を進んでいるんですから~
いゃー情けない~

そうこうして進んでいくうちに何とか正規のルートらしき踏み跡を発見!!
ここでホッとしつつ前進します。
(;´▽`A``


振り返る

本来のルートに戻れて写真を撮る余裕が出てきました


別山の頂が見える
遠くの山の頂が顔を覗かせてくれていました

遠方の山も日の光を浴びてクッキリしてきましたね


遠くの山

となりの山の斜面を見るといい感じで光が差しています


斜光

高度が上昇していることを実感しつつ登ります


遠くの山2

すると朝日が目に飛び込んできました


朝日

とても清々しい朝です。
スキーで登った後でしょうか?先行者がいますね。


斜光2

踏み跡を追って進みます
この頃になってアイゼンを装着しました。


斜面

時々振り返っては一息入れて


絶景

雪原の広がる場所に出てきましたヽ(*⌒∇^)ノヤッホーイ♪


ヘリ

清らかな斜面を見ながら行くと前方に登山者を発見!
どうやらここが甚之助避難小屋のようです。
すっかり雪で埋まっていますよね。
ここに3人の方がいましたが、「どこからですか」と尋ねると
どうやら昨日の雷雨で中飯場で1泊されたとのこと。
そこから今日頂上を目指しているとのことでした。

ここで休憩していると後ろから60才前後の男性が一人登ってこられました。
いつ出られたのかお聞きしたところ
市ノ瀬を4時半ごろだという答えが返ってきました。
こちらは30分早く出ているのにもう追いつかれてしまったことで
内心愕然とするここあパパでした。
やはりルートミスが原因でタイムロスしたのでしょうか。。。
ちょっとガックリ( ̄Д ̄;)


甚之助避難小屋


ふと横を見るとスキーで斜面を登っている方が見えました。


山スキーヤー


3人組&単独の男性は先へ行かれたのでその後を追うように続きます。


登る
アイゼンを装着していても昨日の降雪で足が取られて重いです。

急な斜面なので写真を撮りながら一休み

別山

先行の3人組に追いつきました。
しかし単独の男性はもう上の方に進んでいますね。ハヤッ


急斜面


先ほどスキーで登っていた方が板をザックに固定してこの斜面を登るようです。
私もそれに続くようにこの急斜面を登ることにしました。

先行者に続く


本当はピッケルが必要な領域だと思うんですが・・・
前の人もストックなので、横着して私も同じようにして登ってしまいました。


もう少し


斜面を登りきるとそこはエコーライン
いきなり視界が開けました

エコーライン
遠くには今年3月に登った御嶽山がハッキリ見えました


頂上が見えてきました
登山者の足跡が化石のように残っていますね

ケルン
このあたりは風が強いのでしょうか?
雪の合間からハイマツが顔を出していました。

御前峰が見えてきましたよ~
でも室堂ってどこかな?

雪山


がんばって登ってゆくと見えました。
やっと赤い屋根が V(○⌒∇⌒○)


室堂
室堂


ここでは5/1の小屋開きのためにアルバイトのスタッフでしょうか
スコップで雪に埋もれた建物を掘り出していました。


雪に埋もれる室堂


室堂を通り過ぎるともうすぐ頂上です。
登っている途中に後ろを振り向くとこんな感じです。


別山と室堂

でっ頂上はどこなのかなぁ?
今自分がいったいどこにいるのか分からないまま登りますが
疲れのせいで足が思うように進みません~ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。


頂上までもうチョイ


雪で覆われて斜面をジグザグに進んで行くと
やっとのことで頂上に到着です!!

頂上

やったー頂上だー!!
ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ
10:10 白山の山頂(御前峰)に到着
スタートから約6時間
予想以上に時間を要してしまった~(´○`;



白山 《後編》へ続く


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コメント
--こんばんは☆--

ここあパパさん、大変なことになりました。
もう私、
限界です・・
白山行きたくってたまらないですっ(笑

この広大な雪原
ほんっとに綺麗です!
白山って遠くからみると
神様が横たわっているようにみえるんですよね(私だけかしら・・)
まさしく
「天上の世界」って感じです・・。

道迷いがあったようですが
無事たどり着けてよかったですね。
お天気も最高で
もう
うらやましいですよ~

行けるトコまででも行ってみようかしら
なんて気分になってますが・・
後編も期待してます。

市の瀬から別当出合までどれくらい(時間)かかったのでしょうか?
by: みっちゃん * 2007/05/09 23:41 * URL [ 編集] | page top↑
--みっちゃんさんへ--

コメントありがとうございます。

花の名山で知られている白山。
まさかこの時期に行くなんて自分でも驚いています。なんせ雪山1年生ですから
(;^_^A

みっちゃんさんは既に白山登頂済みですから、この季節の白山が見せる別の表情に感動を覚えることまちがいないと思いますよ!
でもまず一番に超えなければならない山は、そう、ご家族の理解と同意でしょうか。
これが難関だったりしますよね。(*^.^*)

市ノ瀬~別当出合までの所要時間ですが間違った道を歩いた私の場合、1時間20分ぐらいでした。普通(?)に行った場合は1時間10分くらいじゃないでしょうか。
あと帰りは1時間でした。
あっ、これはあくまでも私の歩きの場合なんですけどね。(^^)
by: ここあパパ * 2007/05/10 12:38 * URL [ 編集] | page top↑
--ドキドキ・・・^^--

ココアパパさん・・・こんにちは~^^

もう、ドキドキしながらレポ読みましたよ~(笑)
残雪期の道迷い・・・怖いですから@~@
でも、無事登頂、本当に良かったですね^^v

やはりGW時期でもまだ登山者は少ないのですね0--0
しかし、雪深い白山。。。本当にきれい!!

私も二度行きましたが、最初の時、少し想定外の雪があり、ピッケル&アイゼン持参してないのに、アイスバーンのトラバースが出て来て、冷や冷やもんだったのが印象的ですm--m
二度目は、お花の開花時期にちょうどあたり、最高でした^^

白山は何度も行きたい山です・・・^^

後半レポ・・・楽しみにしています^^v

by: みい * 2007/05/10 17:11 * URL [ 編集] | page top↑
--みいさんへ--

コメントありがとうございます。

雪山の辛いところは、雪で登山道がないことですね。(道のない雪原を歩くたのしさはありますが)夏道であれば苦労せずに行けるものを雪山の場合、常にルートを確認したり悩んだりして精神的に相当プレッシャーがかかりますよね。なので雪山では体力的に余裕があっても、メンタル面での強さが求められるような感じがしています。(単独の場合は特に!)

白山の入山者数ですが、登り下りとすれ違った感じですと、ざっと見たところ50人前後はいたように思います。GWですからそれなりにいたのかもしれませんね。

それから白山は関西からですと近いですよね。是非機会がありましたら、また行けるといいですね~
(^^)
by: ここあパパ * 2007/05/11 12:43 * URL [ 編集] | page top↑
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