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今年も西吾妻山の樹氷に逢ってきました~!【1】
2011 / 02 / 25 ( Fri ) 2011/2/19 昨年同時期にも訪れた西吾妻山 今年も行きたくて前々から計画だけはしていましたが どうも週末の天候がイマイチで ついつい先送り状態・・・ そんな中、天気予報に晴れマーク! (^O^)/ 何とかチャンス到来!!! ということで当日は、家を午前3時に出発し グランデコスキー場に着いたのは 7時頃だったかな。 スキー客の中に混じって 山用ザックを背負っている自分って・・・ いやもう慣れました(^^ゞ ![]() 予報通り晴れのお天気!! 駐車場で1000円支払ったけど グランデコの携帯会員証と駐車券の半券を専用カウンターで提示すると 500円券がもらえます。 この日利用するゴンドラとリフトの片道料金が1000円なんで 500円券を使えば実質500円でリフト代が済んでしまいますので これはお得です! ![]() 8時から運行していたゴンドラに乗りこみましたが 乗り継ぎのリフト運行時間が8時半なんで 少しゆっくり目のスタート ![]() ゴンドラを降りると そこはスキー場のゲレンデ 久々のスキー場ですが 朝はとっても気持ちがイイですね♪ このまま直で登って行ってもいいんだけど 最近は楽することを覚え 一旦右側の斜面を下って ![]() コチラのリフト(第4クワッド)を利用します。 けれど、何か問題があったようで すぐには利用できないとの連絡を受けました。 え~どうしようか?! ここから歩いて登ることもできるけど・・・ でもいずれ動くことを信じ しばし待つことに・・・ ![]() ま~何とかリフトは無事運行され ここまでやってこれました~ ここでスノーシューを装着し いざ出発進行! ![]() 早速歩きだす方一名。 実は、この日、朝スキー場のインフォメーション前で知り合った単独の方でして 同じように撮影がメインで来られた方でした。 その後も行きのゴンドラ&リフトをご一緒したわけでして その後も西大巓(にしだいてん)まで同行することに。 ![]() いや~先行者に続くってとっても楽ですよね~ この日の雪質は、前夜積もったらしく パウダーとまではいきませんがちょっと重めでした。 ![]() 写真愛好家愛用のラムダのザック 三脚の感じからして 単なる登山者ではありません。 あくまでも撮影のために登っているようでした。 そういう自分も同じようなスタイルになりつつあるかも・・・(^_^;) その後、ラッセル選手交代で 先頭を歩きますが やはり先陣は辛い・・・ ![]() そこで後続からやってきたスキーの方たちと選手交代 いや~トレースがあるって幸せ♪ それでも浮力のあるスキーと違って スノーシューだとさらに沈みます。。。 自分の場合カメラ&レンズ(4本)とか いろんな装備を背負っているせいか 重量もそこそこありますから仕方がありませんね。 ![]() さらに後ろからやってきた若者お二人さんに道を譲って 先に行ってもらいます。 普段だと意地張ってがむしゃらに登るんですが この日は夜中まで滞在予定なんで 焦る必要は全然ありません。 頑張りすぎると汗をかきすぎて 衣類が乾かずあとで寒い思いをするのは分かっているので 幾分自制しました~。 ![]() それにしても晴れの予報のはずが 空はマッシロ・・・ ![]() でもですね。 事前にチェックしていたGPV気象予報では お昼前後から天気が良くなる予測だったので 特に心配していませんでした。 因みにこのサイト 夜の星撮影の際にとっても役立ってます! ![]() それでも心配だっと事がありました。 というのは前日まで とっても暖かで、そのせいで雪が融けていないか それだけがとっても気がかりでした。 ![]() 案の定、本来だとこの辺りから 樹氷になりつつあるんだけど・・・ ![]() イマイチな樹氷ばかり・・・ ![]() それでも救いなのは登っていくうちに 木々もそれなりの姿を見せてくれまして ![]() 更に何より薄日が差してきました! ![]() それまで真っ白けで何も見えなかった周辺の様子が 次第に視界が開け 沈んでいたテンションもいきなりアップ(=^・^=) ![]() もうすぐ西大巓(にしだいてん)の頂上かな~ ![]() どうやらここが西大巓(にしだいてん)のようです スキー場のリフトを降りて約1時間半。 特に急いだわけではありませんでしたが みんなの踏み後があったお陰で 意外とラクして登って来れました~ ![]() 冷たい西風を避けるようにして 樹氷の陰にザックを降ろして 周辺を散策 すると続々と登ってくる登山者&スキーヤーの皆さん でも視界が悪い事もあり 長居は無用ですね。 下からご一緒だった撮影登山されていた方は ここで粘られるということで お別れして ![]() 先に下った彼らの後に続くのでした~ するとどうでしょう 下っていくうちに ![]() 青空が顔を覗かせるではないですか! ![]() さっきまでマッシロで 下手したらホワイトアウト? みたいな状況が完全に覆され 気分はさらに高まります!! ![]() 心配していた樹氷の出来具合ですが 少々物足りなさはありますが 何とか見られる姿ではないでしょうか ![]() 樹木が全体が雪で完全に隠れるぐらいがベストなんですが ここではゼイタクはいいません!(^^)! ![]() 昨年同様ここに来れただけで今日は満足です ![]() 特に樹氷群と青空との対比が何とも言えません ![]() 先を進む方たちのトレースを辿って 気ままに進みます ![]() 小ぶりながら 見ごたえのある樹氷たち スポンサーサイト
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☆ニューレンズで星景写真☆
2011 / 02 / 18 ( Fri ) 先週の三連休、本当なら南東北へ遠征予定でしたが 生憎のお天気なため中止にしちゃいました。 そこで出かけたのはパシフィコ横浜で開催されていたCP+ よせばいいのに家族で行ったんですが・・・ 中に入ったら昨年よりか人が多くて・・・ しかも大きなレンズ&カメラでモデル撮影に群がる人たちを見たママさん 完全に引きまくり・・・(^_^;) ま~所詮、カメラって男たちの世界なんで こんなところで撮影に夢中になっている群衆を見たら フツーの人は驚きますよね~ ^_^; ********* さて、話は変わりますが それは前から気にはなっていたあるレンズのことです。 ![]() シグマ 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE 最近、やっと入手しました! でもこのレンズ、実はキヤノン仕様ではないんです。 ![]() ニコン用です。 決して間違えたわけではないんですよね。 ![]() EOS/NIT NT このマウントアダプターがあれば キヤノンのボディにニコンのレンズが使えちゃいます。 では、なぜわざわざニコン用を選んだかと言いますと ![]() ニコン用にしかない↑絞りリングを使いたかった ただ、それだけの理由なんですよね。 で、どうしてこれが必要なのか言いますと 以前からとっても参考にさせていただいてる 実験的星景写真のパイオニアの宮坂雅博氏の手法をマネしてみたかったからなんです。 詳細については月刊「星ナビ」2010年8月号の中で紹介されているんですが その中で「露光中ピント絞り可変法」という撮影方法がありまして 実際に撮影された高山植物と星のコラボ写真がたいへん印象的なんです。 そこで自分もこんな写真を撮ってみたいと思いまして とりあえず撮影に必要な機材(レンズ、マウントアダプタ、蓄光テープ等)は用意しまして あとは実践するのみ! さてこの時期、どこに行って試そうか~ すると閃きました(^O^)/ この季節に咲く花と言えば ロウバイがありました!! そこで 平日ではありましたが 仕事から帰ったとある日の晩 以前行ったことのある宝登山へ行ってみました。 当初、駐車場から歩いて山頂まで歩いて行くつもりでしたが 現地に到着すると 山頂に通ずる林道へ行ける感じだったので そのまま車で行っちゃいました(^_^メ) けれど林道といっても夜は暗くて 道は凸凹・・・ 途中で引き返そうかとも思いましたが 何とかロープウェイ山頂駅近くまでたどり着きました~ 車を降りて ロウバイ園へ向かいますが 思ったほど咲いていない・・・ 東園は、まだこれからといった感じでした。 そこで西園へ行ってみると まあまあ咲いてる! そこですぐさまスタンバイ ![]() 初めての魚眼レンズ どんな写りをするのか興味津津 ん~画角が広すぎて 余計な物まで写ってる! ![]() 構図がとっても難しいです。。。 ![]() LEDライトを点けてみましたが 加減がちょっと・・・ ![]() こちら光が強すぎ・・・ ![]() 実は、もっと花に寄りたかったのですが 選定されているからでしょうか 花の位置が高くて 自分の三脚では届きませ~ん(T_T) ![]() ムリにカメラを近づけようとすると 三脚の安定感が失われ 「露光中ピント絞り可変法」は見事失敗・・・ その後もカメラぶれを量産したのでした。。。 この手法をマスターするには ちと経験を要するようです(@_@;) ![]() ![]() にほんブログ村 明日は、久しぶりに雪山へ 行けそうです(^^)/ |
☆浅間山を眺めつつ・・・☆
2011 / 02 / 05 ( Sat ) 2011/1/8 天気も良さそうなので それじゃ~出かけようかと家を出たのは、お昼ご飯を食べてから・・・ 登山がメインというよりか 撮影が目的ということもあり 登山口に着いたのは 日暮れの近づいた午後4時 ![]() 車坂峠 ビジターセンター前の駐車場に車を止めたら 急いで身支度を整えて いざ出発進行! ![]() 駐車場前の道を横切れば こんな時間なんで あとは皆さんが歩いた後の踏み跡を辿ればラクチンなのです(^^ゞ ![]() と思いきやトレースを歩いてもなぜか沈む雪道・・・ これって自分の体重のせい? ^_^; 今なら車に戻ってスノーシューを持ってこれるけど 荷物が増えるのはちょっと考えものなので そのまま前進~ ![]() 迷うことのないルートなんで そのまま進んでいくと ![]() 徐々に傾斜は増しますが 大した距離じゃないので 急ぐ必要はないのだけれど ![]() 日が沈みつつあるのは明白。 できれば夕日に染まった浅間山も見てみたいかも~ そんな欲が出てきたもんだから ここはひとつ走れメロス的な歩きに徹するべきか?! ![]() でも、振り返ると太陽はもうあんなところに・・・ 多分いやきっと間にあわないな~ ![]() 星撮りがメインなんで 夕暮時の景色は諦めていたのに・・・ ![]() こうしてサンセットを眺めていると そんな時間帯もイイかも~などと思うのでした。 ![]() どう足掻いてもベストな時間帯を逃すのは確実。。。 けれど完全に暗くなる前に、できれば少しでもいいから 夕暮時の景色を楽しみたい、、、 ![]() そんな願いもあり 必死に歩く自分・・・ ![]() 森林地帯を抜けると やっとこの場所に出ました~ ![]() もう少し早ければ赤く染まった浅間山が見れたのに~ ま~仕方がありませんよね~ ![]() でも何とか富士山は見えました! ![]() 遠く北アルプスもハッキリと確認! ![]() 夕日が沈む頃 撮影で留まっていたお二人さんとすれ違いました。 ま~こんな時間帯ですから この日、出逢ったのはこの二人だけでしたね。 ![]() いや~とってもキレイです♪ ![]() 浅間山もクッキリ見えて いつもながらダイナミック! ![]() 外輪山も雪化粧~♪ さて、流石に風は冷たく ジッとしていると寒いので 岩陰にザックを下して 防寒着を着用してこれで準備万端! 三脚を取り出してカメラをセット ![]() 下界の夜景と暮れていく八ヶ岳 徐々に暮れていく街並み その内、空には一つ、二つと星が輝く時刻 ![]() 薄っすらではありますが、ふたご座とオリオン座が見えてきました。 実は、以前にもココで撮影したことがあったので ここでの夜間撮影は二回目 これまた想定内ではありますが 街の明かりが眩しかった。。。 ![]() 星を撮り来たのか それとも夜景を撮りにきたのか・・・ ![]() 一生懸命、構図を考えて撮影したけど ここって空が明るすぎ・・・ ![]() できればもうちょい暗めの場所が良かったかも~ ![]() ただ街明かりのあるせいで 雪山がクッキリ写りますね! ![]() それにしてもあの明かりが眩しすぎ! ![]() で、今回の一番のお目当ては 浅間山と冬の星座を狙っていたのですが・・・ 当初、思い描いていた構図とは違い 山と星がずれまくり。。。。 いろいろ試みてはみたものの もう途中で諦めました~(^^ゞ で、折角ここまできたので 黒斑山まで行こうということになり ![]() 一応、山頂に到着~ こんな時間にココへ来るモノ好きはいませんよね~ それにしてもトーミの頭よりかこの場所の方が暖かい(^^)/ ここって背後が樹林なんで風除けの役目を果たしているようでした。 ![]() 山を監視するライブカメラ 浅間山って活火山なんでWEB上を検索して見ると いろんなところにライブカメラが設置されているんですよね。 これもその内の一つだと思います。 さて帰りはただ下りるのはつまらないので いろんな場所から撮ってました ![]() でもね。いくら撮っていても どうも納得のてくものが撮れませ~ん。 だって光害の影響で 暗い星空にならないんだも~ん(^^ゞ ![]() 仕方がないので こんなのを撮っていたり・・・ ![]() 実験的なものばかり繰り返し撮ってました ![]() 上ばかり見ているもんだから 踏み跡を外れると すぐ雪に埋もれること多数(^^ゞ ![]() 広角を活かして冬のダイヤモンド・・・ こんな感じの撮影を繰り返していると 時間はあっという間に過ぎるわけでして ザックをデポした場所まで戻りました~ ![]() 北斗七星もやっと昇ってきたようで 外輪山と一緒に撮ったけど 向こう側に見える街の明かりのジャマなこと・・・ ここでカップ麺でも食べようかと 鍋に水を注ぎお湯を沸かそうとしたら・・ あれ、炎に勢いがない! しかも途中でガス欠!!!! 残り少ないことは分かっていたけれど 燃料切れとは・・・ 詰めが甘かった自分の不甲斐無さにガックシ・・・ しかもザックに入れておいたおにぎりは 既に中で凍ってました(T_T) ![]() 温度計は、-15℃ 冬の雪山では普通の気温だけど 決して耐えられない温度ではありません。 風が吹いているとキビシーけど ![]() 最後に未練がましいけど 浅間山の写真を撮ってからこの場を退散 ![]() 帰りは念のためアイゼンを装着 ![]() さて帰りはどっちを歩こうか? 同じ道を通るのも飽きるので ここはあえて表コースを選択! ![]() クリスマスツリーみたいな木が多かった下山路 ![]() ついつい足が止まります ![]() いつもながらこんな時間を歩いている自分って・・・ (^_^;) ![]() シェルターと冬の大三角 ![]() ココから見る山並みをイイ感じでしたし 北斗七星も直立姿勢 ![]() 帰りはすんなり下山かと思ったけど とっても気になる木があったりして・・・長居しちゃいました。。。 ![]() 木になる木を見つけると その都度、撮影してました。。。 ![]() |
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